紀伊水道に面した煙樹ヶ浜の広大な松林の中に私たち煙樹の杜の活動拠点があります。
拠点名称については公募して、松の緑に木漏れ日が映える広場は「松てるわ広場」、ガラス張りの2棟はそれぞれ「ガラスボックス松カフェ」、「ガラスボックスわいわい」と命名しました。
松カフェではシェアキッチンによる食事の提供と地元産品の販売、わいわいでは各種のカルチャー講座等を企画しながら大々的なイベント開催と併せて集客を図っています。
設立目的としては、多世代交流の機会と場の提供、地元産品の製造・販売、松林の保護育成、起業支援の事業、健康増進に資する事業を掲げています。
2棟の施設運営を中心にしながら季節を彩るイルミネーション、森林浴を兼ねてプレーができるグラウンドゴルフ、ドッグランとドッグカフェ、こもれびマルシェ（仮称）、森の散歩など恵まれた自然環境をフルに有効活用した事業にも力を入れています。
「積小為大（小を積んで大を為す」「和して同せず」を合言葉に社員がアイデアを出し合い、積極的な意見交換を通して共通理解のもとで事業を展開することによって地域の活性化に寄与したいと考えています。
煙樹の杜の諸活動に対してご理解をいただき、皆様からの温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。